2008-10-04

コミュニケーション

セカンドライフのアカウントを取得して、インもちょくちょくして
何ヶ月も経っていても基本操作やルール、インワールド内の時流など
よく知らないという方が結構いたりします。
生まれ落ちて割と早い期間に、パートナー登録したり恋人が現れたりすると
インする時間=二人の時間になってしまってなかなか外へ向けての楽しむ意識が出て来ないのかなあと少し驚いてしまいました。
狭い人間関係の中だけではなく、不特定多数にもまれて(時には不本意な事で)学習出来る部分があるのがコミュニケーションツールとしてのSLであるだろうし・・・いささか考えさせられたお話でした。
(ただ、恋愛に関わらず、身の回りの環境を馴染みやすく手の届く範囲に収めたがる部分は
今の若い世代の特徴的な部分でもありますね。ちょっと昔とは違って流れてくる情報量が半端ではないから、そこを無意識に整理する、という感覚だろうと思います。)

自分なりに楽しむつもりがそれをいつの間にか自分の世界を狭いものにしてしまっている事。
もの作りをされてる方は常に自分とも向き合っているので、そういう部分にも敏感で気晴らしも上手だったりしますね^^
よくお店に来るクリエイターさん達は基本ぼーっと音楽を聴いてるか、別ソフトで何か作ってたりするのでなるべくあれこれ話さずゆったり過ごせるようにしています。・・・が滅多にこちらに来れないほど普段忙しいので、うれしくてお喋りしちゃうんですけどね^^;

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