無償ですが自由に出勤できるボランティアスタッフ、という制度みたいなものがあります。
SLを始めて間もない人がほとんどで、いろいろなことを教えたりおしゃべりしたりしながらSL自体に慣れてもらうというのが目的です。
最近は時々Bangdoolさん(愛称ばんちゃん。)に来てもらって、お話したり、LMをあげたりとまったり接客しています。毎回来るたび変化があるので楽しみに待っています^^
色々なSLでの過ごし方があります。自分好みのお部屋でゆっくりしたり、綺麗な場所へ行ったり、お友達とダンスやイベントに参加したり。
思うに・・・他者とのかかわりや外界からの刺激を求めるのは、どこか自分自身に変化を欲しているから。
画面の中だけでも静けさや安らぎを求めるのは、リアルでは手に入りにくい自分自身と対話する時間を求めるため。
ただプラスアルファ、受容した分だけ自分にも拡がりがほしい^^
それは後付けの意識でなくては気付かない部分かもしれませんね。
末端ながらもプロフェッショナルの仕事をしていたとき、とにかく他者との関わりは仕事を通してのみでした。もちろん趣味の延長でもありましたから好きなことでもあるし、延々とそのことについてだけ時間を費やし語ることも出来ましたし、それが「充実」していることなのだと思ってもいました。
しかし思えばそれを通して自分の許容範囲を拡げて行こう、という意識はほとんどなかったように思えます。
この前SLで、(きっと世代的にかなり離れているであろうw)ばんちゃんと保育園の頃のおやつの話とかで盛り上がったとき、むにゅっと自分のキャパが広くなった様に感じました。
この面白さはきっと昔の私では得られなかっただろううなあとも。
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